森﨑和幸の引退に元同僚MF李漢宰が“贈る言葉” 偉大なサッカー人生に馳せる想いとは?

現在はJ2の町田に所属する李漢宰だが、残り2試合となった森﨑のキャリアについて思いを馳せた【写真:Football ZONE web】
現在はJ2の町田に所属する李漢宰だが、残り2試合となった森﨑のキャリアについて思いを馳せた【写真:Football ZONE web】

「カズさんへの思いを自分に乗せて、強い気持ちでやっていく」

 24日に対戦する名古屋には、広島で12年間プレーし、3度のJ1優勝を分かち合った元日本代表FW佐藤寿人がいる。現役引退セレモニーが行われる試合の相手にかつての盟友がいる巡り合わせも、サッカーの神様が与えたプレゼントなのだろう。残り2試合となった森﨑のキャリアについて、李漢宰も思いを馳せる。

「ホーム最終戦で相手が名古屋。寿人さんがいるのも運命かもしれません。(弟の)浩司さんは引退セレモニーが行われた(アビスパ)福岡戦でゴールを決めて、引退を撤回してもいいですか、と冗談を言っていましたけど、カズさんにも最高の締めくくりをしてもらいたい。カズさんらしいプレーが見たいし、最後にみんなで素晴らしい花道を作ってあげてほしいです」

 36歳の李漢宰は「自分も今後どうなるか分からない」と前置きしたうえで、森﨑の思いを背負っていく意志を明かした。

「先にカズさんが引退してしまうのは悲しいです。苦しいなかでもサンフレッチェ広島というクラブを支えてくださり、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございましたという感謝の気持ちでいっぱいです。今後のサンフレッチェ広島、日本サッカー界に“第2の森﨑和幸”が出てくることを願っていますし、サンフレッチェ広島が素晴らしいクラブで居続けるために尽力してくださると思います。僕もカズさんへの思いを自分に乗せて、強い気持ちでやっていきます」

 森﨑の思いは、李漢宰や次なるサンフレッチェ広島のバンディエラが引き続き、クラブの歴史とともに語り継がれていくだろう。

(Football ZONE web編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)

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