ユベントス守護神、C・ロナウド“完コピ”のブレ球FK披露に反響 「CR7そのものだ!」
GKシュチェスニーが練習で見事なブレ球FKを披露 「FKのアドバイスで君にお返しするよ」
ユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーは、自身の公式インスタグラムで同僚のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを完璧に模倣する“ブレ球FK”を披露し反響を呼んでいる。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
シュチェスニーは2017年にユベントスに加入。昨季限りでパリ・サンジェルマンへと移籍した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンに代わって、今季から正GKを務めている。
現地時間11日に行われたセリエA第12節のACミラン戦では、1-0のリードで迎えた前半38分に同僚DFメディ・ベナティアがハンドでPKを献上してしまうも、シュチェスニーがゴール右隅に放たれたグラウンダーのシュートを間一髪で指先に当ててコースを変えると、シュートはポストを叩き枠外に逸れた。
試合後、シュチェスニーはPK直前にロナウドが耳打ちをしてきたシーンを振り返り、「イグアインは低く強い弾道を蹴ると囁かれた。僕もあのゾーンに蹴ることは知っていたが、ロナウドはシュートが強いので先に動くように指摘してくれた」と明かしており、レアル・マドリード時代にイグアインと同僚だったロナウドの助言がPKストップに生きたと語ったことを、英メディア「GIVE ME SPORT」が伝えていた。
一方、シュチェスニーは15日に自身の公式インスタグラムを更新し、FKの助言もロナウドから受けていたことを明かし、練習風景を公開している。
「ロナウド、ミラン戦のPKでの手助けありがとう。僕からはFKのアドバイスで君にお返ししていけることを幸せに思うよ!」とジョークを交えた文章を添えると、シュチェスニーがペナルティーエリア手前の位置から強烈なブレ球シュートを放ち、ゴール右上に突き刺す映像が収められていた。