CLアトレチコ戦メンバー外の香川、伊メディアが“今後”を予測 「1月か6月に旅立つ」

ドルトムントMF香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントMF香川真司【写真:Getty Images】

20年まで契約が残るが、「カルチョメルカート・コム」は今冬、来夏の移籍を独自予測

 ドルトムントのMF香川真司は、現地時間6日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節アトレチコ・マドリード戦の遠征メンバーから外れるなど、不遇の時を過ごしている。そんな日本人プレーメーカーの苦境を受け、イタリアメディアは「次の1月か6月に旅立つだろう」と今冬ないしは来夏の移籍を予測している。

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 香川はドルトムント通算7年目の今季、リーグ戦で開幕3試合連続ベンチ外と苦しいスタートを切った。しかし、現地時間9月18日のCLグループステージ第1節クラブ・ブルージュ戦(1-0)で今季初出場をマークし、同22日のリーグ第4節ホッフェンハイム戦(1-1)ではトップ下で先発起用されるなど、徐々にチャンスが巡ってきていた。

 ところが、足首の負傷で現地時間9月29日のブンデスリーガ第6節レバークーゼン戦(4-2)以降は公式戦を欠場。10月31日のDFBポカール2回戦ウニオン・ベルリン戦(3-2)で久々の出場を果たしたが、6日のCL第4節アトレチコ戦の遠征メンバーからは外れた。

 イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」は、思うように出場機会を伸ばせない香川に言及。記事では、「シンジ・カガワのための将来はドルトムントから遠ざかる」とし、「日本の一流プレーメーカーは、2020年まで契約があるにもかかわらず、次の1月か6月に旅立つだろう」と今冬もしくは来夏の移籍を予測している。

 2017年夏に20年まで契約延長したが、来年3月で30歳を迎える香川は、新天地を求めることになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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