モウリーニョを激昂させた挑発は「恥ずべきもの」 チェルシーがコーチの愚行に怒り

ゴール後に敵将モウリーニョ監督を挑発するイアンニ氏【写真:Getty Images】
ゴール後に敵将モウリーニョ監督を挑発するイアンニ氏【写真:Getty Images】

マンU戦の劇的同点弾の直後に発生、相手ベンチ前でイアンニコーチが挑発行為

 チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督の下でアシスタントコーチを務めるマルコ・イアンニ氏は、現地時間20日に行われた本拠地マンチェスター・ユナイテッド戦(2-2)でゴール後に敵将ジョゼ・モウリーニョ監督を挑発し、乱闘寸前の騒ぎを引き起こした。この振る舞いについて、チェルシーはクラブスタッフとしての規範にそぐわない行為だと怒りを露わにしているという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 問題のシーンは、後半アディショナルタイム6分に生まれた元イングランド代表MFロス・バークリーの劇的な同点ゴールが決まった直後に起きた。

 1-2で追いかける状況だったチェルシーにとって、勝ち点1をもぎ取る起死回生の一撃。ベンチ前に立っていたサッリ監督など、スタッフも喜びを爆発させた。試合を観戦していたイアンニ氏は、わざわざスタンドから降りてピッチサイドを駆け回るほどのはしゃぎぶりだったという。

 そして、イアンニ氏はユナイテッドのベンチ前を通り過ぎた際に相手を煽るような行動をしてモウリーニョ監督の逆鱗に触れた。激昂した指揮官は立ち上がって同氏に詰め寄ろうとしたが、スタッフや選手が止めに入る騒動となった。モウリーニョ監督は試合後にイアンニ氏から謝罪を受けたことを明かし、「私も多くの過ちを犯した」と冷静に対応。記事によれば、むしろご立腹なのはチェルシーだという。

 イアンニ氏の行動はクラブスタッフとしての規範にそぐわないもので怒りを覚え、非常に恥ずべきものだったと感じているという。また、分析官を務める同氏の振る舞いは、全く予期していなかったものだとも報じられている。


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