マンUの劇的勝利に“解任危機”モウリーニョがメディア批判 「明らかな人狩りが蔓延」

ユナイテッドを率いるモウリーニョ監督【写真:Getty Images】
ユナイテッドを率いるモウリーニョ監督【写真:Getty Images】

窮地のマンU、ニューカッスルに終盤3ゴールで3-2と大逆転勝利

 解任騒動が一気に報じられているマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督にとって、まさに逆襲の1勝となった。現地時間6日に行われたプレミアリーグ第8節ニューカッスル戦、試合開始10分で2点のビハインドを負うまさかの展開となったものの、最終的に3-2で逆転勝ち。英公共放送「BBC」によると、試合後の会見でモウリーニョ監督は「人間狩りに遭った」とメディアを批判しつつ、モウリーニョ節を響き渡らせたという。

 試合は前半7分にニューカッスルMFケネディ、同10分にはFW武藤嘉紀がプレミア移籍後初ゴールを叩き込み、ユナイテッドはいきなり0-2に。特に武藤のゴールの直後はモウリーニョ監督がテクニカルエリアで激怒するなど、危機的状況は極まったかに見えた。

 しかしゲーム終盤、“赤い悪魔”が意地を見せる。後半25分にMFフアン・マタが直接FKを決めて1点差に詰めよると、6分後にはFWアンソニー・マルシアル、そして終了間際の45分に不振を極めていたFWアレクシス・サンチェスがゴールを陥れ、公式戦5試合ぶりの勝ち点3を確保した。

「私は全ての準備ができていないといけない。フットボールには悪意、そして明らかな“人狩り”が蔓延していると思う。明日ロンドンで雨が降れば私の責任だし、Brexit(イギリスのEU離脱)における交渉に障壁がある場合も、私の責任だ」

 このようにモウリーニョ監督はかまびすしいメディアに対して皮肉を込めた。


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