仏代表GKロリス、衝撃の判断ミスにトットナム監督傷心 「全てが変わってしまった」

マウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合後、GKロリスの判断ミスから生まれた失点を悔やんだ【写真:Getty Images】
マウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合後、GKロリスの判断ミスから生まれた失点を悔やんだ【写真:Getty Images】

「このレベルでプレーするのに、あのようなチャンスを与えてはならない」

「もしあなたが普段からフットボールを見ていて、それについて理解しているのなら、あれだけ早い時間に1-0とリードされるのがどれだけ厳しいことかはすぐに分かるだろう。どれだけ自信を持っていたとしてもこれは非常に難しい。非常にタフだ。このレベルでプレーするのに、あのようなチャンスを与えてはならない」

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 バルセロナ相手にも勝てるという自信を打ち砕く痛恨の失点。アルゼンチン人指揮官は「2分にも満たないうちに失点すれば、全てが完全に変わってしまう」と先制点が試合の空気を一変させたと語った。

 SNS上では、ロリスが飲酒運転で逮捕されたことを引き合いに出して「また飲んでたのか」と揶揄する声や、「賭けをしてるとしか思えない」などと非難する声が挙がっている。ロシア・ワールドカップ優勝メンバーの守護神が不安定なパフォーマンスに厳しい視線が注がれている。

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