CL4連覇を狙うレアル、怪我人続出で暗雲 エースFWベイル負傷交代に指揮官が嘆き節

ハーフタイムに内転筋痛を訴えて交代したベイル【写真:Getty Images】
ハーフタイムに内転筋痛を訴えて交代したベイル【写真:Getty Images】

ハーフタイムに内転筋痛を訴えて交代したベイル 得点源離脱となればチームに大打撃

 スペインの首都を二分するマドリードダービー、リーガ第7節のレアル・マドリード対アトレチコ・マドリードが現地時間29日に行われ、両者激しい攻防の末にスコアレスドローに終わった。首位バルセロナが引き分けに終わったため両チームとも勝ち点差が開くことはなかったが、レアル側で少々気になるのは、ウェールズ代表のエースFWガレス・ベイルの負傷交代だ。

 レアルはこの日、FWカリム・ベンゼマ、MFマルコ・アセンシオ、そしてベイルで前線トリオを形成。闘将ディエゴ・シメオネ監督が構築したアトレチコの手堅い守備と対峙したが、ハーフタイムにベイルが内転筋痛を訴え、45分のみの出場に終わった。クラブ公式サイトによると、チームを預かるフレン・ロペテギ監督は試合後にこう語っている。

「ベイルはハーフタイム中に内転筋に違和感を訴えたんだ。そのため彼を後半は起用しなかった。我々は明日(30日)彼を検査してみて、そこで診断が分かる。イスコにも虫垂炎が診断されたが、それも残念な出来事だ。マルセロについても数週間後に戻ってきてくれることを願っている。怪我人を抱えていることは良いことではないが、解決法を見つけていかないと」

 まだシーズンが開幕して1カ月半だが、指揮官の触れた通りレアルの主力クラスには負傷者が続出している。攻撃のコンダクターであるイスコ、世界最強の左サイドバックと言われるマルセロに続き、FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が去って得点源として期待されるベイルまで離脱となれば、やりくりは非常に厳しくなる。

 ロペテギ監督にとって収穫だったのは、ベイルの代わりに投入したMFダニ・セバージョスだろう。ベティスから加入2年目のプレーメーカーがチームにリズムをもたらし、ゴールこそ生まれなかったがアトレチコを押し込む展開となった。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)4連覇とともにリーガ覇権奪回を目指すチームにあって、ベイルら主力の負傷にも動じない選手層を、序盤戦のうちに構築できるか。

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