バルサDFの一発レッドに疑問噴出 “肘打ち”受けた相手も「誰のファウルでもない」

「彼の肘が当たったなんて、僕は気がつきもしなかった」

 そしてこのレッドカードについては、ラングレーと競り合った当事者のポンスも“アンフェアだった”と話している。

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「僕たちは二人とも100%の力でボールに向かっていった。確かに僕に当たったけど、立ち上がってラングレーに謝り、自分の手を差し出したんだ。なぜなら、二人ともファウルと言われたけど、最初は僕がファウルしたと思ったからね。あれは誰のファウルでもなかったのに、最後はVARという第三者が判定を出した。でも、彼の肘が当たったなんて、僕は気がつきもしなかった」

 ジローナ側からも退場には相当しないプレーだったとの声が上がったことで、今季からリーガで導入されたVAR判定は、今後も何かと議論の的になりそうだ。

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