CLクラブ・ブルージュ戦で今季初出場　公式戦2試合連続の起用に応えられるか

　ドルトムントは現地時間22日のリーグ第4節ホッフェンハイム戦のスタメンを発表。日本代表MF香川真司が今季初めて先発に名を連ねた。ドルトムントファンからは「お帰りシンジ」と歓迎のコメントが並んでいる。

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　香川は今季、リーグ戦開幕から3試合連続でベンチ外。ルシアン・ファブレ監督が多用する4-3-3システムでポジションをつかめずにいた。しかし、現地時間18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ初戦のクラブ・ブルージュ戦（1-0）で、後半17分から4-2-3-1のトップ下として今季公式戦初出場を果たしていた。

　ライバルのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェやドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが遠征に帯同しないなか、クラブ公式ツイッターがホッフェンハイム戦のスタメンを発表。香川が今季初めて先発に名を連ねた。投稿のコメント欄には「お帰りシンジ」「カガワさん」「カガワに幸運を」とドルトムントファンからも先発起用を歓迎するコメントが並んだ。

　ホッフェンハイム戦のスタメンは以下の通り。

GK
ロマン・ビュルキ

DF
ウカシュ・ピスチェク、アブドゥ・ディアロ、マヌエル・アカンジ、マルセル・シュメルツァー

MF
アクセル・ヴィツェル、マフムード・ダフード、クリスティアン・プリシッチ、香川真司、マリウス・ヴォルフ

FW
マルコ・ロイス