日本代表、初陣前に北海道で地震直撃の事態 DF槙野がSNSに投稿「マジか…」「避難命令でた」

3日から札幌市内で練習していた日本代表にも避難命令【写真:Football ZONE web】
3日から札幌市内で練習していた日本代表にも避難命令【写真:Football ZONE web】

札幌合宿が3日からスタート、7日に初陣チリ戦を控える森保ジャパンに地震の影響

 森保一新監督が率いる日本代表は3日から札幌合宿をスタートさせ、7日に国際親善試合チリ戦(札幌ドーム/19時)に臨むが、6日午前3時過ぎに北海道胆振地方を震源とする地震が発生。日本代表が止まっているホテルも大きく揺れ、避難命令が出たという。

 日本代表DF槙野智章(浦和レッズ)は地震が直撃した直後、自身の公式ツイッターを更新。「めっちゃ揺れた。マジか…」と投稿した一方、続けざまに「避難命令でたぞ…今からホテルのロビーに貴重品だけ持って降りてこいって…」と緊迫した様子を実況投稿していた。またDF遠藤航(シント=トロイデン)も「相当揺れましたね。被害が少ないことを祈ります」と地震発生直後にツイートした一方、「皆さんもお気をつけて」と呼び掛けた。

 日本代表チームが止まっているホテルも地震の影響を受けたが、道内全域で停電に見舞われており、電車なども始発から運転を見合わせている状況で今のところ復旧の目途は立っていない。

 ベスト16まで進出したロシア・ワールドカップを終え、新体制でスタートを切った森保ジャパン。初陣となるチリ戦を前にして思わぬ事態に見舞われている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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