香川も登場! マンUの名将ファーガソン「最後の先発11人」の“今”を英メディア特集

(左から)バレンシア、ファン・ペルシー、香川、エルナンデス、キャリック【写真:Getty Images】
(左から)バレンシア、ファン・ペルシー、香川、エルナンデス、キャリック【写真:Getty Images】

黄金時代を築いたファーガソン氏 ラストゲームとなったWBA戦には香川も先発出場

 伝説の名将サー・アレックス・ファーガソン氏はマンチェスター・ユナイテッドを27年間指揮し、13回のプレミアリーグ制覇を含む計38個のタイトルを獲得するなど、クラブの黄金時代を築いた。2012-13シーズンをもって退任したが、英メディア「GIVE ME SPORT」は「ファーガソンのラストゲームに先発したユナイテッドのイレブンは、今どこにいる?」と見出しを打って、最終戦に先発出場した11人を特集している。

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 ファーガソン氏の退任後、デイビッド・モイーズ氏、ルイス・ファン・ハール氏を経て現在はジョゼ・モウリーニョ監督がユナイテッドの指揮官を務めているが、この5年間でチームは数々の大型補強を敢行し、主力の顔ぶれは大きく変わった。

 ファーガソン氏にとって最後の試合となったのは、13年5月のプレミアリーグ第38節の敵地ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)戦で、5-5の壮絶な打ち合いとなったが、記事ではこの一戦に先発したイレブンの現状にスポットライトを当てている。

 GKは当時、元デンマーク代表GKアンデルス・リンデゴーアが務め、現在バーンリーに在籍している。左サイドバックのオランダ人DFアレクサンデル・ビュットネルは古巣のフィテッセへと帰還しており、CBの北アイルランド代表DFジョニー・エバンズは今夏にレスター・シティへ加入。イングランド代表DFフィル・ジョーンズは現在もユナイテッドに所属しているが、完全なベンチ要員となっている。右サイドバックのエクアドル代表DFアントニオ・バレンシアは、唯一紹介された11人の中で現在も主力として出場している選手だ、

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