ファン・ハール監督のイライラ爆発 「デ・ヘアは移籍したいのかも」

1年後には契約満了でフリーに

 マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの去就問題についていら立ちをぶちまけている。英「BBC」が報じている。
 2016年6月に契約満了となるデ・ヘアは、昨シーズンからユナイテッドとの契約延長に応じず、交際相手の住むマドリード移籍に傾いていた。地元メディアからは年俸面などで合意したとも報じられる中、ユナイテッドはレアル側にスペイン代表DFセルヒオ・ラモス獲得のオファーを出していた。ラモスを交渉に加えない限り、デ・ヘアは出さないという姿勢を鮮明にしていたが、ラモスはユナイテッドからのオファーを追い風にレアルから昇給を勝ち取り、契約延長で合意に達した。
 DFライン強化の期待を込めたラモス獲得のジョーカーだったデ・ヘアは、ラモス残留により契約期間を1年残した正守護神という当初の状況に戻ってしまった。
 そんな中、ファン・ハール監督はいら立ちを募らせている。「我々はダビド・デ・ヘアに関して好ましくない状況にある。我々だけではない、クラブにとってもだ。彼は移籍したいのかもしれない」と語った。
 デ・ヘアは30日、米シカゴで行われた国際親善試合インターナショナル・チャンピオンズカップでパリ・サンジェルマン戦で先発。0-2で敗れた試合で前半45分で途中交代となっていた。
 心はすでにマドリードにある守護神は、今季終了時に移籍金ゼロで新天地に向かうことが可能になる。シュバインシュタイガー、シュナイデルラン、デパイ、ダルミアン、ロメロと各国代表の主力を次々に獲得したユナイテッドだが、昨季チームMVP級の活躍を見せた守護神を失ってしまうのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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