レアル贔屓紙も「お気に入りの大技を繰り出した」と言及

「ネイマールがパルク・デ・プランスを魅了。試合の最後に魔法で輝く」

　本拠地パルク・デ・プランスに駆け付けた4万7000人以上のファンを虜にしたと評している。

　また、かつて所属したバルセロナの宿敵レアル贔屓で知られるスペイン紙「マルカ」も、「ネイマールがランブレッタ（ポルトガルの造語でヒールリフトを差す）パスでパルク・デ・プランスを釘付け。ブラジル人FWは最後の最後にお気に入りの大技を繰り出した」と伝えた。

　ロシア・ワールドカップではファウルを受けて過剰に痛がる仕草が揶揄の対象となったが、そのプレーが別次元であることをブラジルの至宝自ら証明してみせた。