神童ムバッペの“右足一閃弾”を海外絶賛 「ずば抜けたボレーでPSGの電源をオン」 

パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペ【写真:AP】
パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペ【写真:AP】

今季リーグ戦初スタメンで1得点1アシストの活躍

 パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは、25日の本拠地アンジェ戦で豪快なボレーシュートを叩き込み、3-1の勝利に貢献した。海外メディアも「ワンダフル」「ずば抜けたボレー」と称賛している。

 ウルグアイ代表FWエディソン・カバーニが先制ゴールを決めるも、同点とされて迎えた後半6分だった。アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが左サイドから大きな弧を描くクロスを供給すると、ペナルティーエリア内のファーサイドで構えていたムバッペが冷静にボールを呼び込んで右足を一閃。ダイレクトで放たれたシュートはバウンドしてゴール左隅に突き刺さり、貴重な勝ち越し点となった。その後、PSGはブラジル代表FWネイマールにも得点が生まれ、強力3トップ揃い踏みしている。

 アイルランドスポーツ専門メディア「BALLS.IE」は、「ムバッペ、ずば抜けたボレー弾でPSGの電源をオンにした」と特集し、優勝を達成したロシア・ワールドカップ休暇後初先発での一撃を「ワンダフル」と称賛した。

 ムバッペは第2節ギャンガン戦(3-1)でも2ゴールを決めており、今季は2戦3発と幸先の良いスタートを切っている。

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