香川真司の移籍交渉は停滞? ベシクタシュが5億2000万円オファーもドルトムント固辞
10番タイプを熱望するベシクタシュ、ベルギー代表MFの獲得空振りで香川に再び熱視線
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、トルコ1部ベシクタシュ移籍が獲得を希望し、すでに複数回のオファーを受けているという。しかし、ドルトムントはベシクタシュ側のレンタル移籍のオファーを頑なに固辞しており、交渉に進展が見られないとトルコ紙「アクサム」が報じた。
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今夏に10番タイプの選手獲得を熱望しているというベシクタシュ。ウェスト・ブロムウィチ・アルビオンのベルギー代表MFナセル・シャドリ獲得に動いたものの、空振りに終わったようで、再び香川に熱視線を送っていると報じられていた。
ベシクタシュはレンタル料400万ユーロ(約5億2000万円)のオファーを準備し、これはドルトムントにあっさり拒否されてしまったようだ。ドルトムントはレンタル移籍での放出を頑なに拒否しているという。
ベシクタシュはファイナンシャル・フェアプレーの影響もあって費用を抑えられる条件を希望しているというが、両クラブの思惑には大きなズレが生じているようだ。
トルコリーグはすでに開幕し、ドイツでも今週末にいよいよ新シーズンがスタートする。注目される香川の去就問題はどのような決着を見るのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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