ついにペレス会長が折れた!? セルヒオ・ラモスのマンU移籍が実現か

ユナイテッド移籍志望の意志は揺るがず

 レアル・マドリード会長のフロレンティーノ・ペレス氏がスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの移籍を容認したと、地元メディア「WorldsoccerTALK」が伝えている。
 ラモスは2017年まで契約を残しているが、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を希望していると伝えられている。
 一方、ペレス会長はラモスを「売却不可能な選手」と明言しており、マンUからのオファーを拒絶し続けていた。
 
 しかし、プレシーズン中に行われた両者の面談で、ペレス会長がついにラモス残留を諦めたと伝えられている。ラモスのユナイテッド決意は堅く、ペレス会長はもはや慰留の余地がないと判断したという。
 ラジオ・マルカのジャーナリストを務めるパブロ・ガルシア・クエルボ氏は「セルヒオは既に決断している。フロレンティーノもそれを了承することになった」と発言を残している。
 今月にキャプテンを務めてきたGKイケル・カシージャスがポルトに移籍したことで、ラモスが新キャプテンに任命されたばかりだが、またもや白い巨人を象徴する選手がマドリードを旅立つことになってしまうのか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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