長友大好きスナイデル ガラタサライに獲得提案か

メロ獲得のトレード要員に長友放出へ

 

 セリエAのインテルが、ガラタサライMFフェリペ・メロの獲得に向け、日本代表DF長友佑都を差し出すのではとトルコのニュースサイト「Haber7」が報じている。フランスMFジェフレイ・コンドグビア獲得のために3500万ユーロ(約48億円)を支払ったのをはじめ、積極的な補強を行っている同クラブのエリック・トヒル会長は、これ以上出費を抑えたいと考えているようだ。
 
 また、伊衛星放送「スカイ・イタリア」によれば、インテルのピエロ・アウシリオSDはメロと個人的に電話で交渉済みだという。インテルとガラタサライは8月2日に親善試合で対戦するが、その日の前までに移 籍が完了すると見られている。
 
 長友はこれまでにも同じセリエAのサンプドリアやジェノア、プレミアリーグのストーク・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンなど国内外7つのクラブからの関心が伝えられている。インテル残留を熱望している28歳も、ロベルト・マンチーニ監督からの信頼を確実なものとはしていない。プレシーズンの親善試合では右ボランチで起用されていたが、メロの加入が決まれば、ポジション争いはさらに厳しいものとなりそうだ。

 

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