香川ら擁するドルトムント攻撃陣は「最も魅力的」 ブンデス公式が充実の陣容を分析
ヴィツェルら獲得で着実に戦力アップ 「見るのがワクワクするチームの一つ」
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、今季ルシアン・ファブレ新監督の下で心機一転のシーズンを迎える。昨季の主力が多く残った攻撃陣はリーグ屈指の陣容を誇り、魅力的なタレントが揃うとリーグ公式サイトで紹介されている。
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新キャプテンに任命されたドイツ代表MFマルコ・ロイスを筆頭に、日本代表MF香川真司やプレシーズンで好調を維持するアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチ、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェなど主軸は今季も健在。頼れるストライカー不在という課題は残るものの、中盤の舵取り役となるベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルやデンマーク代表MFトーマス・デラネイを獲得するなど、着実に戦力を整えている。
ブンデスリーガ公式サイトでは「まだまだやるべきことがたくさんある」というファブレ監督の慎重なコメントを伝えている。それでも、特に攻撃陣のクオリティーはブンデス屈指だと指摘している。
「マルコ・ロイス、クリスティアン・プリシッチ、マリオ・ゲッツェ、そしてシンジ・カガワのような選手を抱える攻撃陣のポテンシャルは名高いものだ。ドルトムントは2018-19シーズンも再び、ブンデスリーガで最も魅力的かつ、見るのがワクワクするチームの一つとなりそうだ」