レアルの“新エース”ベイル、ユーベ戦で豪快ミドル弾 ICC公式も絶賛「衝撃の一撃だ」
流れを引き寄せた同点弾、「ゴール・オブ・ザ・マッチ」に選出
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、現地時間4日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のユベントス戦で強烈ミドル弾を決めて3-1の勝利に貢献。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに代わるエースとして期待が懸かるレフティーが、役者ぶりを見せつけた。
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ユベントスへ移籍したロナウドはメンバーに入らず、古巣対決は実現しなかった。強豪同士の一戦はレアルDFダニエル・カルバハルのオウンゴールでユベントスが先にリードを奪う展開となったが、流れを呼び戻したのがベイルの左足だった。
前半39分、相手DFがクリアしたこぼれ球を拾ったベイルはペナルティアーク付近でボールをコントロール。そのまま思いきり良く左足を振り抜くと、鋭い弾道の一撃がゴール左隅に突き刺さった。
ICCの大会公式ツイッターはこのゴール動画を投稿。「ギャレス・ベイル、衝撃の一撃だ」とし、ゴール・オブ・ザ・マッチに選ばれたことを伝えた。
これで同点に追いついたレアルは、後半にスペイン代表MFマルコ・アセンシオが2得点を挙げて逆転。3-1でセリエA7連覇中の王者を撃破した。
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