イニエスタが神戸移籍後初先発、柏戦1-0勝利に貢献 積極的なプレーで存在感発揮

ヴィッセル神戸MFイニエスタ【写真:Getty Images】
ヴィッセル神戸MFイニエスタ【写真:Getty Images】

バルサで慣れ親しんだ4-3-3システムのインサイドハーフで出場し、後半37分までプレー

 今夏、神戸に加入した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがJリーグ初スタメンで勝利に貢献した。J1第18節ヴィッセル神戸対柏レイソル戦で神戸移籍後初の先発出場を果たしたイニエスタは、後半37分までプレーして攻撃を促進し、1-0勝利に貢献した。

 前節湘南ベルマーレ戦の後半途中から投入され、すでにJリーグデビューを果たしたイニエスタ。その後も順調に調整し、吉田孝行監督は先発起用を決断すると、バルサで慣れ親しんだ4-3-3のインサイドハーフのポジションでキックオフの時を迎えた。

 前半2分には高い位置でMF藤田直之がボール奪取し、イニエスタにボールが渡ると素早くFWウェリントンにパスし、シュートにつなげた。同6分にはDF渡部博文のパスが浮いたところで、足を伸ばした鮮やかなトラップでマイボールにするなど技術の高さを存分に見せつけた新司令塔は、15分にも混戦からミドルシュートを放つなど積極性を見せる。

 神戸がボール保持を高める一方、柏は同28分にカウンターを発動。オーバーラップしたDF小池龍太のパスを受けたFW伊東純也がダイレクトシュートを放つも、これはゴールポストに嫌われた。

 前半をスコアレスで折り返したなか、後半5分にはイニエスタがマッチアップした伊東と交錯する場面もあったがプレーを続行。膠着した展開で同21分に神戸の若武者が躍動する。DF渡部の縦パスをイニエスタがスルーすると、左サイドを疾走したFW郷家友太がゴール前にラストパスを送り、これをFW増山朝陽が合わせる。東福岡高出身の21歳の嬉しいJ1リーグ戦初ゴールで1-0と神戸が先手を奪った。

 リードした神戸は、イニエスタにボールが入る回数も増え、内容も前節以上のものを見せた。後半37分にイニエスタはMF松下佳貴と代わりお役御免となったが、そのままのスコアで試合を終えた。追加点こそ奪えなかったものの、ポゼッション重視のスタイルを強める神戸。移籍後初先発のイニエスタにとっても手ごたえある勝点3となったはずだ。

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