リバプールのMFミルナー、同僚FWサラーの“記録的シーズン”を確信

　昨季、リバプールのエースとしてプレミアリーグ最多となる32ゴールをマークするなど数々の記録を更新したエジプト代表FWモハメド・サラー。チームメートの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーは、そんなサラーが新シーズンもリバプールで再び輝かしい結果を残すことができると確信しているようだ。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が報じた。

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　アメリカで行われているインターナショナル・チャンピオンズカップ（ICC）2018にリバプールの一員として参加しているサラーは、22日に行われたマンチェスター・シティ戦で後半途中から出場。ビハインドの状況で投入され、わずか1分後にヘディングでゴールを奪うと、結果的にチームはアディショナルタイムに勝ち越し、2-1の逆転勝利に貢献した。

　昨季のプレミアリーグで年間MVPと得点王をダブル受賞したサラーに対して、「まだ世界最高の選手とは思われていない。なぜなら世界最高の選手たちは一度だけではなく、何度も素晴らしい成績を残しているからだ。ただ、サラーはそれ以上のことができると思っている」と語ったのは同僚のミルナーだ。

　今季もサラーが記録的なシーズンを送ることができると確信しているミルナーは、サラーに対するプレッシャーを和らげる必要があると説く。