イニエスタのJリーグデビューで「日本中が興奮」 スペイン紙が“熱狂ぶり”に注目

イニエスタのJリーグデビューをスペイン紙も大々的に報じている【写真:Getty Images】
イニエスタのJリーグデビューをスペイン紙も大々的に報じている【写真:Getty Images】

神戸と湘南の一戦を大々的に報道 ファンは「大きな拍手を送った」

 元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)は22日のJ1第17節湘南ベルマーレ戦で途中出場し、Jリーグデビューを果たした。日本サッカー史に残る大物外国籍選手の初陣は世界中で注目されているが、スペイン最大級の全国紙「マルカ」も写真、そして試合中の映像のキャプチャーを使うなど大々的に報じている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 イニエスタは0-2と2点ビハインドの後半14分、FW渡邉千真に代わってピッチに登場。ファーストタッチで的確なターンからスルーパスを通すなど、チームの攻撃を促進した。そのフィーバーぶりは遠くスペインのメディアでも、映像を通じてチェックされていたようだ。

「前半途中から後半開始早々にかけて、イニエスタがタッチラインでウォームアップする。それだけでノエビアスタジアム神戸に集ったファンは大熱狂した。イニエスタが59分に投入されると、その雰囲気は全く損なわれなかった。約3万人のファンが新たな契約を称えるため、立ち上がり大きな拍手を送った」

 記事では試合中の映像のキャプチャーも紹介されている。イニエスタがピッチに入る瞬間、そして神戸サポーターがスペイン国旗を振り「INFINIT A.INIESTA KOBE」(無限のイニエスタ、神戸)というゲートフラッグも掲げられるほどの熱狂ぶりを伝えている。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング