ブラジルを攻略したベルギーの「戦術的な柔軟性」 知将が授けた日本戦と異なる策とは?

ベルギー代表のマルティネス監督は、試合後の記者会見でベルギーの強さを戦術的な柔軟性があることだと話した【写真:Getty Images】
ベルギー代表のマルティネス監督は、試合後の記者会見でベルギーの強さを戦術的な柔軟性があることだと話した【写真:Getty Images】

リスクを冒したと明かしたマルティネス監督 「勇気ある戦術が必要だった」

 ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、現地時間6日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)準々決勝でブラジルに2-1で勝利した試合後、記者会見でベルギーの強さを戦術的な柔軟性があることだと話した。

 この日、ベルギーは4バックでスタートし、重量級のFWロメル・ルカクを右ウイングに起用。センターフォワードの位置には、MFケビン・デ・ブライネを「偽9番」となる形で起用した。そして、中盤には決勝トーナメント1回戦の日本戦で同点ゴールを挙げた長身MFマルアン・フェライニを起用するなど、これまでの布陣に変化を加えた。

 マルティネス監督は「ブラジルと戦うなら戦術的なアドバンテージを得なければいけない。ブラジルには心理的なバリアがある。5回もW杯を優勝しているからだ。勇気ある戦術が必要だった。ギャンブルにもなり得るものだが、選手たちがそれを信じて、リスクを背負ってくれた」と話した。ブラジルを相手にした時には、事前の分析と対応した戦術が重要だったと話している。

 そして、マルティネス監督は、それが実現できるのは選手たちのラインナップと柔軟性にあると話している。

「我々にはクオリティーのある選手が集まり、戦術的に幅を取れる。戦術的にフレキシブルで、ダイナミックに、ポゼッションしても良いプレーができるし、ボールを持たないプレーもできる。大会を勝ち上がるには重要なことだ。毎回、相手と試合は違うわけだから」

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