コロンビアが後半ATに起死回生の同点弾! イングランドとの熱戦は1-1で延長戦へ

コロンビアはDFミナのゴールで土壇場で追いついた【写真:Getty Images】
コロンビアはDFミナのゴールで土壇場で追いついた【写真:Getty Images】

ケインが先制PKも、DFミナの今大会3点目で土壇場で追いつく

 ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、南米のコロンビアと欧州のイングランドによる対戦は後半アディショナルタイムにコロンビアがゴールを奪う劇的な展開で、延長戦に突入した。

 今大会は一貫して3バックを採用するイングランドはこの日も3-5-2システムで試合に臨み、2トップには主将FWハリー・ケインとFWラヒーム・スターリングを起用した。

 一方のコロンビアは2014年ブラジル大会得点王のMFハメス・ロドリゲスが負傷でベンチメンバーからも外れた。前線にはFWラダメル・ファルカオや1次リーグ日本戦で壁の下を通る技ありの直接FKを決めたMFフアン・キンテーロらを起用した。

 均衡した内容で、前半をスコアレスで折り返した試合が動いたのは後半9分だった。右サイドからCKの場面でコロンビア代表MFカルロス・サンチェスがマークしていたケインを倒し、主審は迷わずホイッスルを吹きペナルティースポットを指さした。日本戦で開始3分にハンドで一発退場となったサンチェスは、今大会2度目のPK献上となった。

 このチャンスをケインが成功させてイングランドが同12分に先制。ケインは今大会単独トップの6得点目を挙げた。イングランド人選手の1大会最多得点記録で1986年メキシコ大会のFWギャリー・リネカー氏に並んだ。

 PK判定に納得できない様子のコロンビアイレブンは次第にヒートアップ。失点後には主将ファルカオや途中出場したばかりのFWカルロス・バッカがイエローカードを受けるなど試合が荒れ模様となっていく。

 同36分にはコロンビアに絶好のチャンスが訪れた。ハーフウェーライン付近でボールを奪ったバッカがドリブルで一気に持ち込むと、右サイドへラストパス。パスを受けたMFフアン・クアドラードはフリーでシュートを放ったが、枠を大きく外れた。

 しかし、後半アディショナルタイム3分にドラマが待っていた。コロンビアは右サイドからCKを獲得。GKダビド・オスピナも攻め上がったこのチャンスでクロスに飛び込んだのはDFジェリー・ミナ。高い打点のヘディングを決め、土壇場で試合を振り出しに戻した。DFながらミナは今大会3得点目となった。

 劇的な展開となった試合は1-1のまま延長戦に突入した。

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(Football ZONE web編集部)

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