W杯3大会連続弾で“持っている”本田圭佑、サッカー人生で初めて「サブに対して前向き」

W杯がサブに対して前向きに考えられるきっかけに

「これだけサブに対して前向きに考えられたサッカー人生はなかった。それはW杯がそうさせてくれていると思う」

 短いプレー時間のなかでも与えられた役割をこなし、確実に結果を残す。“仕事人・本田”は、今や西野ジャパンに欠かせない強力な切り札になっている。28日に第3戦のポーランド戦が控えるなか、「まずは次に向けてしっかり準備したい」と気を引き締め直した。

 結果を残している本田について西野監督も「圭佑に関しては、センターからワイドに移した。そういう中での対応もしっかり出してくれて、ああいう形」と高く評価している。“持っている男”は果たしてポーランド戦で先発に返り咲くのか、あるいは“スーパーサブ”と起用されるのか。本田のパフォーマンスとともに、起用法にも注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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