W杯コロンビア戦「予想スタメン」 西野監督の“キーワード”から浮かぶ11人は?

コロンビア戦の予想スタメン【画像:Football ZONE web】
コロンビア戦の予想スタメン【画像:Football ZONE web】

前日会見に出席した西野監督が日本の強みを強調、機能度を考えると4-2-3-1が無難

 日本代表は19日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦に臨む。果たして、西野朗監督はどの11人を先発としてピッチに送り出すのか。指揮官のコメントから読み解く。

 18日の前日会見に出席した西野監督は「我々にはクイックネスや連動する力とか、ボールを伴ってプレーできる強みがあると思っている。そういう部分、日本の選手が持っている技術力、規律を持って動きながら入っていけるようなプレーをたくさん出したいと思います」と強調した。

 指揮官は「クイックネス」「連動」「規律を持って動きながら入っていけるプレー」などのキーワードを挙げている。裏を返せば、そうした強みを出せる選手を先発として送り出すメッセージとも言えそうだ。西野監督は相手との力を相対的に考え、守備に重点を置きつつも攻撃を繰り出す展開を想定している。ここまでの機能度を考えると、4-2-3-1でスタートするのが最も自然であり、無難だろう。

 GKは時折不安定な部分が顔を覗かせるも、実績を考えると川島永嗣だろう。これまでの起用法を見ても、東口順昭、中村航輔が抜擢される可能性は低そうだ。

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