日本の対戦国セネガルが見せた“強さ”に韓国紙警鐘 「激しいプレー」でDF2人が負傷

セネガル代表が見せた“強さ”に韓国紙警鐘【写真:AP】
セネガル代表が見せた“強さ”に韓国紙警鐘【写真:AP】

韓国が“仮想日本”で臨んできたセネガルに0-2で敗戦

 韓国代表は11日、セネガル代表と国際親善試合を行い、0-2で敗れた。

 この試合は完全非公開だったが、実際には公式Aマッチとして行われた。

 その経緯について韓国紙「中央日報」は、「テレビ中継はなく、観客もメディアも入場を制限。選手と審判を除いて、誰もこの試合を見ることができなかった。ロシア・ワールドカップ(W杯)を前に戦力の露出を防ぐためだった。ただ、試合にはオーストラリア出身の国際審判を使い、選手交代も6名以内にするなど、FIFAの規定通りにすることで公式Aマッチと認められた」と説明している。

 前半は0-0のスコアレスで終了。後半10分にFWキム・シンウクがオウンゴール、後半32分にセネガルのFWムサ・コテナにPKで追加点を奪われて敗れた。

 スポーツ総合サイト「STNスポーツ」は、「韓国はオーストリア合宿の成績を1分1敗としてロシアW杯に乗り込むことになった。これといった成果を得られないままロシアに入ることになった」と伝えたが、シン・テヨン監督は「敗れたが少なからず成果はあった。試合内容も悲観するほど悪くなかった」と話したという。

 それよりも、今回の韓国戦を“仮想日本”として臨んできたセネガルの強さを確認できた試合だった。

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金 明昱

1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。

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