香川、W杯へ「どこで出ても問題ない」と強調も… 本音ポロリ「トップ下が一番」

香川が熾烈を極める中盤のポジション争いについて言及した【写真:Getty Images】
香川が熾烈を極める中盤のポジション争いについて言及した【写真:Getty Images】

このままの状態が続けばW杯で香川はスタメン落ちか 中盤での万能性を自ら強調も…

 日本代表は8日に国際親善試合スイス戦を行うが、前日練習を終えたMF香川真司が熾烈なポジション争いについて言及。自身はスタメン落ちの危機に直面しているなか、「どこで出ても問題ない」と出場に意欲を燃やした。その一方で、「トップ下が一番」と本音をわずかに覗かせている。

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 5月30日のガーナ戦で香川は後半から出場し、約7カ月ぶりの代表復帰を果たした。2シャドーの一角やトップ下でプレーしたものの、強烈な存在感を示すには至らず不完全燃焼に終わっている。6月3日から始まったオーストリア合宿ではサブ組に入っており、このままの状況が続けばW杯本番でもスタメン落ちは免れないだろう。

 熾烈なポジション争いに晒されている香川だが、「僕は別にどこで出ようが準備はしたい」とポジションにこだわらない姿勢を打ち出している。さらに「左だろうが、右だろうが、真ん中で出ようが、一つ言えるのは全てのポジションを僕は経験してきているから、どこで出ても問題ない」と中盤での万能性を自ら強調した。

 もっとも本音も覗かせており、「ただ……トップ下が一番自分にとって得意なポジション」と主戦場への思いをちらつかせている。だが、“トップ下愛”を隠すようにすぐさま言葉を紡ぎ、「後は監督が判断するべきですし、(本田)圭佑くんが出ようが、途中から出ようが、いろんな選手がいるので、どのポジションでも良いパフォーマンスを出せる自信はある」と語るにとどまった。

 自身がスタメン落ちの危機に直面していることを香川本人も当然自覚している。だからこそ「どこで出ても問題ない」と猛アピールしている形だが、その一方でトップ下への未練も残しているのだろう。その相反する気持ちを示すようなコメントが、香川の置かれた状況を物語っている。

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(大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki)

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