西野Jが事前合宿地へ出発 長友が盟友とのスマイリー2ショット公開「隣はもちろん…」
オーストリアへ出発する機中で撮影した香川との2ショットをインスタグラムに投稿
日本代表は6月2日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けて事前合宿地オーストリアに出発した。大舞台のメンバーに選ばれた23人は、思い思いに自身のSNSに写真やメッセージを投稿するなか、DF長友佑都も公式インスタグラムを更新。「隣はもちろん…」と盟友との2ショットを掲載した。
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西野ジャパンは5月30日に国内壮行試合でガーナと対戦。3バックを試すなど様々な手を尽くしたが、初陣は0-2で敗れた。翌31日に最終メンバー23人が発表され、FW浅野拓磨(ハノーファー)、MF三竿健斗(鹿島アントラーズ)、MF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)の若手が落選する結果となった。
西野朗監督が読み上げた名前は、MF香川真司(ドルトムント)やFW本田圭佑(パチューカ)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)ら長年チームを牽引してきた経験豊富なメンバーが中心。メンバーの平均年齢が過去最高の「28.2歳」であることが大きな議論となったなか、日本代表は6月2日、W杯の事前合宿地オーストリアに向けて出発した。
長友は同日に自身の公式インスタグラムを更新。「隣はもちろんShinji Kagawa」と綴り、機内でサプアップして映る香川とのスマイリー2ショットを公開した。二人は同じ試合で代表デビューを飾っており、昨年10月には新幹線移動の際に「10年一緒に戦い続ける最高に気の合う戦友。移動の時はいつも隣です。笑」と2ショットを投稿していたが、今回の旅立ちも隣で迎えたようだ。
同日、日本サッカー協会から背番号が発表され、長友が5番、香川が10番を背負うことになった。西野ジャパンがロシアで結果を残すためには、この二人の奮闘は不可欠だろう。