マンUがベイル獲得へ衝撃オファー! 移籍金153億円、プレミア最高年俸45億円を提示
スペイン紙が報道、メッシの史上最高年俸に迫る高待遇
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、マンチェスター・ユナイテッドから年俸3500万ユーロ(約45億円)というプレミアリーグ最高給オファーを受けていることが明らかになった。スペイン紙「エル・コンフィデンシャル」が報じている。
ベイルはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のリバプール戦に途中出場し、衝撃のオーバーヘッド弾と強烈な無回転ミドルで2ゴールを奪い、3-1勝利に貢献。チームを前人未到の3連覇に導いた。
だが今季、度重なる負傷の影響もあってレギュラーの座を確約されなかったスピードスターは、試合後に移籍を検討する発言をしていた。
万全であれば、世界屈指のパフォーマンスを誇るベイルには、現在二つの名門クラブからオファーが届いているという。それはドイツの絶対王者バイエルンと、イングランドの“赤い悪魔”マンチェスター・ユナイテッドだ。
特に潤沢な資金力を誇るユナイテッドは、ジョゼ・モウリーニョ監督が常々獲得を熱望。1億2000万ユーロ(約153億円)の移籍金に加え、プレミアリーグ最高額となる3500万ユーロの年俸を払う用意があると報じられている。
これは史上最高年俸を誇るバルセロナFWリオネル・メッシの推定4000万ユーロ(約51億円)に迫るもので、レアルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの推定2100万ユーロ(約27億円)を遥かに凌ぐ内容となっている。
ロナウドは待遇面の不満から移籍をほのめかす発言を随所で行っているが、キエフでのCL決勝で華麗に主役の座を奪ったベイルが、今夏のメガディールを手にするかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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