長友、ドイツ1部シャルケも獲得に名乗りか 日本産の両翼誕生へ

新たなクラブが浮上

 インテルの日本代表DF長友佑都が、ドイツの強豪シャルケに移籍する可能性が浮上している。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。
 2016年で契約満了となる長友は今季、故障に泣かされた。だが、終盤戦に戦列に復帰を果たした。11日の日本代表国際親善試合イラク戦ではフル出場し、復活を印象づけた。シャルケは、そのダイナモを高く評価し、獲得に乗り出しているという。
 シャルケは、右サイドバックのレギュラーである日本代表DF内田篤人が右ひざの手術を控えている。そうした現状を踏まえ、サイドの強化に両サイドバックを高いレベルでこなす、長友に白羽の矢を立てたもようだ。
 サンプドリアも獲得に乗り出していると報じられていたが、長友のドイツ移籍が実現すれば、左・長友、右・内田というメード・イン・ジャパンの両翼が誕生するかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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