日本代表で3年ぶりの一撃

　日本代表DF槙野智章（浦和）が11日の国際親善試合イラク戦前半9分にA代表2得点目となる追加点を挙げる活躍を見せた。

　DF吉田麻也（サウサンプトン）とセンターバックでコンビを組んだ槙野が攻撃力を見せた。前半5分、本田圭佑のゴールで幸先良く先制に成功。その4分後に槙野が追加点を奪う。

　MF香川真司（ドルトムント）の左CKからニアサイドで酒井宏樹が競り合うと、ボールはファーサイドに流れる。そこに走り込んだ槙野が左足で蹴り込み、その差を2点に広げた。

　槙野の代表でのゴールは2012年2月24日の国際親善試合アイスランド戦以来、3年ぶり2得点目。ムードメーカーの一撃でハリルジャパンはリードを2点差に広げた。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Image