J1神戸加入のイニエスタ、移籍成立に感謝 「素晴らしい国にいることを喜びたい」

ヴィッセル神戸は24日、イニエスタの獲得を正式に発表した【写真:Football ZONE web】
ヴィッセル神戸は24日、イニエスタの獲得を正式に発表した【写真:Football ZONE web】

24日に来日、三木谷会長兼社長とともに加入会見

 J1リーグのヴィッセル神戸は24日、今シーズン限りでバルセロナを退団したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの獲得を正式に発表した。同日に来日したイニエスタは都内で加入会見に臨み、「自分にとってはとても重要なチャレンジ」「素晴らしい国にいることを喜びたい」と移籍成立への思いを語った。

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 日本上陸が噂されていたスーパースターの獲得が、ついに現実のものとなった。日本時間24日の深夜、神戸とバルセロナのメーンスポンサーを務める楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長が、「これから新しい友達を連れて東京に帰ります!」と自身の公式ツイッターに投稿。イニエスタとプライベートジェットと思われる機体の前で撮った2ショット写真を公開した。するとイニエスタも自身の公式ツイッターで、三木谷会長とがっちりと手を握り、「友達と一緒に、新しいホームへ向かう」とツイートし、神戸移籍が事実上決定した。

 そして来日したイニエスタは三木谷会長とともに加入会見に臨み、壇上で笑顔で契約書にサイン。そして「私にとって今日は本当に特別な日。自分にとってはとても重要なチャレンジです。私の家族も日本に来られることを喜んでいる」と切り出すと、Jリーグ移籍を決めた思いを次のように語った。

「三木谷さん、三浦さん、皆さんの信頼に応えたい。このプロジェクトの中で前進したい。そしてJリーグがアジア全体に広まるように私も力を貸したい。チームメイトと知り合いになって一緒にプレーすることを心から楽しみにしている。素晴らしい国にいることを喜びたい。とても好きな国です。私の家族も、少しでも早く日本の文化に慣れていきたい」

 イニエスタはバルセロナの下部組織に加入した12歳の頃から、20年以上にわたってバルサひと筋を貫き、数々のタイトルを獲得した。スペイン代表としても2008年と12年の欧州選手権連覇、10年南アフリカ・ワールドカップ初優勝に大きく貢献した。

 今季、出場時間数が減少したこともあり、イニエスタは退団を決断。その移籍先候補は当初、中国と見られていたが、バルセロナのメーンスポンサーを務める楽天株式会社の三木谷会長兼社長らの尽力もあって、神戸入りが実現した。

 イニエスタはスペイン代表として6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)本大会を戦うため、最長で7月15日の決勝戦まで出場する可能性がある。Jリーグの第2選手登録期間は7月20日~8月17日とされているだけに、契約がまとまった場合のデビュー戦がいつになるのかも注目の的だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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