独代表レーブ監督、W杯優勝弾の英雄ゲッツェへの一言が公になり後悔「過ちだった」

レーブ監督(左)はW杯メンバーから落選したゲッツェへの思いを吐露した【写真:Getty Images】
レーブ監督(左)はW杯メンバーから落選したゲッツェへの思いを吐露した【写真:Getty Images】

14年ブラジルW杯決勝アルゼンチン戦、レーブ監督が途中起用のゲッツェに掛けた言葉は?

 ドルトムントMFマリオ・ゲッツェは2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)決勝アルゼンチン戦で決勝ゴールを決める活躍で英雄になった。栄光の瞬間から4年、ゲッツェはトップパフォーマンスを取り戻すことができず、タレント揃いのロシアW杯ドイツ代表から落選の憂き目を見た。救国の英雄に非情な決断を下したマリオ・レーブ監督はかつてゲッツェに掛けたある一言を公にしたことへの後悔を明らかにした。衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 ドイツとアルゼンチンが死闘を演じたブラジルW杯決勝戦。スコアレスで推移した後半43分、ドイツのレーブ監督はゲッツェをピッチに送り出した。

 その際、監督はゲッツェの耳元でこう囁いたという。「メッシより優れていることを証明してこい」。当時22歳の俊英アタッカーは名将の期待に見事も応え、延長後半8分に決勝点をもぎ取り、母国ドイツに栄冠をもたらす英雄となった。

「あの言葉はとっさに出てきたものなんだ。あの発言が良かったかどうかは、今となっては分からない。あの瞬間、その後のことを考えなかった。ただ、あの言葉を公にしたのは過ちだった」

 レーブ監督はこう振り返った。サッカー史上最高の名手と呼ばれるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを超えろと送り出した話が公となり、ゲッツェは一層強烈なプレッシャーに晒されることとなった。

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