ドルトムント新監督、左SB強化へ教え子ダウベルトの獲得をインテルに打診
イタリアメディアが報道、ファブレ監督がニース時代の教え子獲得を狙う
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、来季からニースのルシアン・ファブレ監督の就任を正式発表したが、新監督が教え子獲得に動き出したことが明らかになった。衛星放送「スカイ・イタリア」が報じている。
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最新の報道によると、ファブレ監督が獲得に乗り出したのはインテルのブラジル人DFダウベルトだ。ダウベルトは昨夏ニースからインテルに移籍金2000万ユーロ(約26億円)で、鳴り物入りで加入した左サイドバックで、ガラタサライDF長友佑都のポジション争いのライバルだった。しかし、戦術的に細かい規制を設けるルチアーノ・スパレッティ監督の戦術に馴染めず、公式戦16試合出場に止まった。
そんな教え子に手を差し伸べたのはファブレ監督だった。左サイドバックを補強ポイントとし、インテルにダウベルト獲得の打診をすでに行ったと報じられている。
恩師から白羽の矢が立った超攻撃的サイドバックは、ニース時代の輝きをドルトムントで取り戻すことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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