ドルトムント新監督にファブレ氏就任決定 日本代表MF香川、新体制で定位置奪回へ
仏1部ニースを率いたファブレ氏を招聘、バロテッリを蘇生させるなど手腕発揮
ドルトムントは今季限りで退任となったペーター・シュトーガー監督の後任として、フランス1部ニースを率いたルシアン・ファブレ監督の就任を正式発表した。
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60歳のスイス人指揮官は2011-15年シーズンにボルシアMGを指導。2シーズン南仏のクラブを指揮し、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリを蘇生させるなど手腕を示した。昨季はリーグ3位に導いたが、今季は8位でフィニッシュした。
ドルトムントは今季途中に就任したペーター・シュテーガー監督の下、UEFAチャンピオンズリーグ圏内のリーグ戦4位で終えたが、そのシュテーガー監督が退任。そのなかで新監督の招聘に動いていた。
昨季もドルトムント監督就任で個人合意に達していたと報じられていたファブレ氏。今季後半戦故障で長期離脱を余儀なくされた日本代表MF香川真司は、ファブレ新体制で定位置奪回を目指すことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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