「友情は素晴らしく美しいものだった」

　南米3カ国のエースが集結した3トップは、いずれもが圧倒的な個人能力の持ち主であったと同時に、ラテン気質の遊び心が真剣勝負の中にもふんだんに盛り込まれていたようだ。

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「友情は素晴らしく美しいものだった。それがバルセロナを懐かしく思うところだ。バルセロナとは、あの二人なんだ。毎日が喜びだったんだ」

　ネイマールにとって4シーズンを過ごしたバルサは、メッシとスアレスとの友情が全てだったようだ。

　現在、欧州メディアを賑わせているレアル移籍が仮に実現すれば、PSGを経由するとはいえ、宿敵同士の名門を渡り歩く“禁断の移籍”となる。果たして固い絆で結ばれるメッシ、スアレスと、スペインの地で敵として再会することになるのだろうか。