ドルトムント香川、リーグ10戦ぶり復帰か 独メディアがブレーメン戦ベンチ入り予想
2カ月半以上の戦線離脱から帰還なるか
左足首の負傷で2カ月半以上も戦線離脱しているドルトムントのMF香川真司だが、29日のブレーメン戦で復帰する可能性がある。現地メディアもベンチ入りを果たすと予想している。
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香川は2月10日のハンブルガーSV戦(2-0)の後半途中に足首を捻り、そのまま途中交代を強いられた。当初は数週間の離脱と報じられていたが、以降リーグ戦では9試合欠場が続いている。
ドイツ誌「キッカー」は予想スタメンを公開。そこで香川はベンチ入りメンバーに名を連ねた。
予想スタメンの11人はGKロマン・ビュルキ、DFが右からウカシュ・ピスチェク、ソクラティス・パパスタソプーロス、エメル・トプラク、マヌエル・アカンジ、中盤はMFユリアン・ヴァイグルがアンカー、その前に右からクリスティアン・プリシッチ、マリオ・ゲッツェ、マルコ・ロイス、ジェイドン・サンチョ、そして1トップにFWマクシミリアン・フィリップという顔ぶれになっている。
ドルトムント公式サイトによる予想イレブンもキッカーと全く同じ顔ぶれで、やはり香川のベンチ入りを予想している。
現在、ブンデスリーガ暫定3位に位置するドルトムント。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すなかで、残り試合は1試合も取りこぼしが許されない状況だ。今季18試合で5得点3アシストと負傷前に好調だった香川は、この最終盤に復帰し、チームの助けとなることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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