クロップが積年のライバルであるバイエルンの監督就任を否定せず

欧州全体で絶大な評価

 ドルトムントを今季限りで退団するユルゲン・クロップ監督が、ライバルとして戦い続けたバイエルン・ミュンヘンで将来的に監督を務める可能性を否定しなかった。地元紙「ビルト」が報じている。
 クロップ監督は5月30日のDFBポカール(ドイツカップ)決勝ヴォルフスブルク戦を最後に、ドルトムントから去る。「スペインかバイエルンで指導する自分自身をイメージできるか?」という質問に対して、「そうだ。なぜイメージできないのか。私はフットボールの監督で、しばらく働きたいと思っている。時に難しい瞬間はあるけどね」と名将は語った。
 リーグ王者 バイエルンはペップ・グアルディオラ監督の去就も不透明となっている。来季で契約満了となるスペイン人の名将だが、マンチェスター・シティなどの後任候補として常に名前が挙がっている。
 一方、クロップ監督はドイツ国内のみならず、欧州全体で絶大な評価を手にしている。ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキというまな弟子を引き抜かれたバイエルン打倒に心血を注ぎ、ライバルへの意識を公言してきた。その指揮官が、ペップ監督の後任となる日がやってくるかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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