悪童カッサーノ、中国行きの風潮を批判 「愚か」「お金のために移籍したと認めるべき」

 

ヴェローナ契約後に現役引退を発表するも復帰を視野「無償でサインしたっていい」

 元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、2017年7月にヴェローナと1年契約を結んだが、わずか1週間で退団を発表。その後撤回、再び退団・現役引退発表と問題児ぶりを発揮。最終的に契約解消となり、現役復帰に意欲を燃やしている。そんななか、35歳のベテランは、巨額の移籍金でスター選手を買い集める中国への移籍について、「愚かだ」と持論を展開した。イタリア紙「コリエレ・デラ・セーラ」が報じている。

 ローマ、レアル・マドリード、ACミラン、インテルと世界的ビッグクラブを渡り歩いたカッサーノ。イタリア代表でも2012年の欧州選手権で準優勝に貢献する実力者だったものの、体重増加問題や素行不良などでたびたび問題を起こしてきた。2017年にサンプドリア退団後は無所属の期間が続き、最後に契約したヴェローナでは二転三転の末に現役引退を発表したが、再び心変わりしている。

「自分の数々の過ちの代償を払った。そういうものなんだ。まだ活躍できるかどうか、知りたい。100パーセント信頼してくれる会長、監督が必要なんだ。そうでなければ、引退したままだろうね。そんなクラブを見つけることができれば、自分の準備はできている。無償でサインしたっていい。俺はすでに十分なお金を稼いだからね」

 カッサーノは環境次第で現役復帰する意向で、契約条件にこだわりはないという。年俸ゼロでも構わないと話す反面、“あるリーグ”には行かないと断言している。

 

 

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