メッシのデビュー13年をリーガ公式が名場面動画で称賛 「フットボールの歴史が変わった」

13年前のリーガデビューから映像で偉大な足跡を振り返る

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、16日にリーガ・エスパニョーラでデビューしてから13年を迎えた。リーグ公式ツイッターでは「これがラ・リーガの歴史」、「13年前にフットボールの歴史が変わった」とバルサの10番を称賛している。

 メッシは2004年10月16日に行われたエスパニョール戦でリーガデビューを果たした。そこから13年の節目を迎え、リーガ公式ツイッターはこれまでメッシが歩んできた足跡を動画として公開している。

 この動画はメッシが元ポルトガル代表MFデコとの交代出場でデビューを果たした瞬間(2004年)からスタート。そして、初ゴール(05年)、レアル・マドリード相手の初ハットトリック(07年)、サンチャゴ・ベルナベウでの初ゴール(09年)、100ゴール(2010年)、初の得点王(10年)、初の1試合4得点、バルサの歴代最多得点者、50得点で得点王(いずれも12年)、リーガ歴代最多得点記録(14年)、ビセンテ・カルデロンで決勝ゴールを決めて優勝(15年)、クラシコ最多得点者(17年)、5度目のバロンドール受賞(16年)と、これまでの偉大な記録や名場面の数々をフラッシュバックしている。

 またツイートでは「これがラ・リーガの歴史。13年前にフットボールの歴史が変わった…メッシがラ・リーガにデビューした」と、今や生ける伝説となっているレフティーを称えている。13年間というキャリアを歩み、30歳となったメッシは、今後も記録を塗り替え続けていくのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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