元U-21イングランド代表DFが失踪 家族らが捜索を呼び掛ける騒動に発展

プロサッカー選手協会会長も務めたカーライル氏 英メディアも「行方不明」と報道

 元U-21イングランド代表DFでプロサッカー選手協会会長も務めたクラーク・カーライル氏が失踪し、家族ら関係者が捜索を呼び掛ける騒動に発展している。英公共放送「BBC」が「元フットボーラー、クラーク・カーライルが行方不明に」と報じている。

 カーライル氏の代理人、メリッサ・チャッペル氏はツイッターで現在行方不明中の元DFの安否情報を求めるメッセージを送った。

 カーライル氏はワトフォードやバーンリーなどプレミアリーグなど9クラブで現役時代にプレー。2013年に現役引退後は飲酒運転で起訴され、2014年にはトラックにひかれた後、精神科医に6週間通うなど、精神的に不安定な状態だった。

 カーライル氏の無事を祈る声が英国で高まりを見せている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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