前半45分で交代の長友、現地メディア低評価オール5点 「突破するのを見ることがない」

チームは4連敗と8戦未勝利の泥沼、長友には厳しい評価

 インテルの日本代表DF長友佑都は、14日のリーグ戦の本拠地サッスオーロ戦で5戦連続スタメン出場し、前半45分間プレーした。1-2の敗戦で、4連敗と8戦未勝利の泥沼にはまり込んだチームにおいて、現地メディア採点でも長友には“オール5点”と厳しい評価が与えられている。

 インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は長友を「5点」とした。寸評では「チームの中では良い意志のあるプレーを見せたが、結果は控えめなもの。守備面でもベラルディに苦しんだ。いつも通りのプレー」と、スタンダードなプレーを見せてはいるものの、それがチームの結果に好影響は与えなかったとされた。

 また、サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」も、長友を「5点」とした。「彼が突破するのは見ることがない。ビオンディーニを抑えただけ」と、攻撃面での貢献がないことについて酷評を受けている。

 同様にサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」も長友には「5点」を与えた。「ナポリ戦でのミスがまだ彼の肩には圧し掛かっているように見える」と、2節前の本拠地ナポリ戦で衝撃的なクリアミスをして決勝ゴールを献上したプレーが尾を引いているのではないかと分析された。

 

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