9月開催のAFCU-16選手権1次予選、日本はマレーシア、シンガポール、グアムと同組に

前回大会で日本は1次予選首位通過、久保らを擁してベスト4

 アジアサッカー連盟(AFC)は21日、2018年AFCU-16選手権1次予選の組み分け抽選会を行ない、日本はグループJで、マレーシア、シンガポール、グアムと同組になった。AFC U-16選手権1次予選は9月16日~24日に開催される。

 今予選に参戦するU-15日本代表は、2019年のFIFAU-17ワールドカップ2019出場を目指して活動。今回の1次予選を1位通過、または2位成績上位5チームが本大会のAFCU-16選手権(来年9月20日から10月7日)に進出し、上位4チームがU-17ワールドカップ出場権を手にする。

 日本は前回大会1次予選で2戦全勝の首位通過、本大会では現U-20日本代表FW久保建英らを擁して準決勝まで進出。イラクに敗れてベスト4に終わったが、2017年のU-17W杯出場を決めていた。

 U-15日本代表は4月21日から5月3日までイタリア開催のデッレナツィオーニトーナメントに参加。その後は6月23日から26日まで強化合宿を行い、7月20日から26日まで中国遠征を実施予定。また9月9日から15日まで1次予選直前合宿を敢行するという。

■グループF

北朝鮮

香港

台湾

マカオ

ブルネイ

■グループG

タイ

ラオス

東ティモール

北マリアナ諸島

インドネシア

■グループH

韓国

中国

ミャンマー

フィリピン

■グループI

ベトナム

オーストラリア

モンゴル

カンボジア

■グループJ

日本

マレーシア

シンガポール

グアム

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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