バルサ来季新監督に“知日家の指揮官”が浮上! 会長と極秘会談したことが判明

トットナムを率いるポチェッティーノ監督の招聘に本腰か かつて中村や吉田を指導

 今季限りでルイス・エンリケ監督の退任が決まっているスペイン王者バルセロナが、次期監督としてトットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督の招聘に動いていることが明らかになった。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

 

 

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 バルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長が、バルセロナのレストランでポチェッティーノ監督と極秘会談を持ったことが判明。バルセロナは来季新監督候補として評価しているという。

 現役時代にアルゼンチン代表DFとして活躍したポチェッティーノ監督は、今季トットナムをプレミアリーグ2位に牽引するなど、手腕を発揮。エスパニョール監督時代には元日本代表MF中村俊輔(現ジュビロ磐田)を、サウサンプトンではFW李忠成(現浦和レッズ)とDF吉田麻也をそれぞれ指導した知日家でもある。

 ポチェッティーノ監督はエスパニョールに選手、指導者として長く在籍したことから、現在もバルセロナに居宅を構えている。新スタジアム建設計画が進んでいるトットナムにとっては手放せない人材だが、バルセロナへ栄転する可能性が高まってきた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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