トップ3はいずれも40試合超

　今冬に中国スーパーリーグ・上海上港に加入した元ブラジル代表MFオスカルが19試合で8位タイ、今をときめくトットナムのイングランド代表MFデレ・アリが20試合で6位タイに入った。

　さらにトップ3はいずれも40試合超という驚異の記録となっている。

　3位はチェルシーのスペイン代MFセスク・ファブレガスで42試合。アーセナルでのキャリアは得点すれば負けなしで、その記録がチェルシーに渡ってからも継続している。

　2位は元イングランド代表FWダリウス・ヴァッセル。スベン・ゴラン・エリクソン監督から重宝されたストライカーのランクインには「驚き」とも称されているが、46試合負けなしとこれまで記録を保持してきた。

　そして新記録を樹立して単独トップに立ったのはリバプールのイングランド代表MFジェームズ・ミルナー。19日のマンチェスター・シティ戦でPKを決めると試合は1-1のドローに終わった。これで記録が47試合に更新された。中盤なら中央、サイドを問わずにプレーでき、リバプールでは左サイドバックのレギュラーに定着しているユーティリティープレーヤーが堂々の1位となった。