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2017.03.20 (Mon)

ドルトムントの“ガラスの天才”がランニング開始 最短4月9日の敵地バイエルン戦で戦線復帰へ


リハビリの日々を過ごすドイツ代表MFロイス、復帰後の起用法も注目

 

 ハムストリングの負傷で戦線離脱しているドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスがピッチ上でのランニングを開始した。早ければ4月8日に行われるバイエルン・ミュンヘンとの大一番に復帰できる可能性があるという。独紙「ビルト」が報じた。

 

 今季途中に長期離脱から復帰したロイスだが、4日のレバークーゼン戦で再びガラスの足が悲鳴を上げた。ハムストリングを痛めて再びリハビリの日々を過ごしている。今季は公式戦15試合で6得点7アシストと、ピッチに立てば結果で応えたが継続性を欠いている。

 

 インターナショナルウィークに入るため、リーグ戦は2週間の中断期間に入った。ロイスは徐々に回復した様子で、ピッチでランニングを開始しているという。4月1日に予定されているシャルケ戦とのダービーマッチには間に合わないものの、最短で同8日の敵地バイエルン戦が復帰戦となる可能性が浮上している。

 

 トーマス・トゥヘル監督は変則的なシステムを採用している。3バックを基本として中盤はダブルボランチと左右のウイングバック、その前に攻撃的MF2人とワントップが配置される形が多くなっている。ロイスはその攻撃的MFとしてプレーする機会が多かったが、ロイス離脱後は同じポジション(またはトップ下1枚)で日本代表MF香川真司が起用され好調ぶりを猛アピールしている。

 

 今季は他にもフランス代表MFウスマン・デンベレらの台頭もあって、攻撃的MFのポジションは最激戦区の一つだ。香川とロイスはピッチ上で抜群のハーモニーを奏でる名コンビだが、ポジションを奪い合うライバルでもある。“ガラスの天才”復帰後の指揮官の起用法にも注目が集まりそうだ。

 

【了】

 

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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