40戦無敗後の2連敗で批判を浴びるC・ロナウド ジダン監督は“エースの宿命”と擁護

調子を落としたレアルのなかでブーイングの対象となるエース

 天才は天才を知る――。レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、スペイン史上最長の40戦無敗記録を樹立後、公式戦2連敗と調子を落としたチームで、不振によりブーイングを浴びるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁護している。スペイン地元紙「マルカ」が報じた。

 昨季のUEFAチャンピオンズリーグを制し、12月のFIFAクラブワールドカップも優勝。今季のリーグ戦でも首位を走る現状でも、負ければ批判されるのがレアルの宿命だ。そしてゴールの止まったバロンドーラーも、ブーイングの対象となっている。

「クリスティアーノは良いプレーができなければ、常に批判を集める。彼はチームにとって違いを作る存在。でも、ポジションが変われば、いつものようなプレーはできないかもしれない」

 

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