レアルがドルト3選手との“優先交渉権”を獲得? 移籍市場での情報提供に合意か

CLで激突した両者 レアルがオーバ、ヴァイグル、デンベレの獲得に興味?

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、レアル・マドリードとの間で選手移籍に関する友好関係が結ばれたようだ。スペイン紙「マルカ」は、ドルトムントはFWピエール=エメリク・オーバメヤン、MFユリアン・ヴァイグル、MFウスマン・デンベレの3選手に関して、放出の際にはレアル・マドリードへ優先的に情報を提供することで合意したと報じている。

 ドルトムントとレアルは今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージで同組となり、2試合とも2-2の引き分けに終わるなど互角の戦いを繰り広げた。近年では2011年にドルトムントからレアルへ、トルコ代表MFヌリ・シャヒンが移籍するなど友好的な関係が続いていた。

 レポートによれば、ガボン代表FWオーバメヤン、舵取り役のドイツ代表MFヴァイグル、そして加入1年目からレギュラーに定着しているフランスの至宝デンベレの3選手について、移籍の可能性が浮上した場合、まずはレアル側に情報を提供することで合意したという。ドルトムントがこの3選手を、レアルに黙って他クラブへ売却するようなことはなくなるようだ。

 

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