宇佐美、古巣バイエルン戦で7試合ぶりのベンチ入りも声かからず 公式戦9試合連続出番なし

後半に1点を返して反撃ムードが生まれるも、指揮官は最後まで宇佐美の名を呼ばず

 アウクスブルクの日本代表FW宇佐美貴史が、30日の本拠地バイエルン戦で9月18日のマインツ戦以来となる7試合ぶりのベンチ入りを果たしたが、公式戦9試合連続で出番なし。試合は1-3でバイエルンに完敗している。

 2011年から12年までG大阪から期限付き移籍で所属した古巣・ドイツ王者との対決で、日本屈指のテクニシャンはピッチに立つことができなかった。

 前節フライブルク戦でリーグ戦5試合連続のメンバー外となった宇佐美は、7試合ぶりにベンチ入りを果たした。韓国代表FWチ・ドンウォン、MFク・ジャチョルが先発に名を連ねるなか、前半15分にバイエルンFWレバンドフスキのゴールでリードを許したアウクスブルクは終始劣勢の展開。後半21分にク・ジャチョルがゴールを決めて反撃ムードが生まれるも、ティルク・シュスター監督は最後まで宇佐美に声をかけなかった。

 今夏アウクスブルクに移籍した宇佐美にとって、今回は二度目の欧州挑戦。だが、今季の出場時間はわずか8分とシュスター監督の構想から外れる形となっている。7試合ぶりにベンチに戻っても出番なし。日本代表のハリルホジッチ監督がお気に入りの才能は、このまま二度目の欧州挑戦で挫折を味わうのか。それとも、来年1月に新天地を求めるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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